ブラジルライブラリー
ブラジルのボランチのクロドアウドの奥さんが日系人だとサッカーマガジンで読んだ記憶があります。ジェルソンがサンパウロFCで、リベリーノがコリンチャンス、ペレはサントス、ジャイルジーニョはボタフォゴ、トスタンはどこだったか忘れましたがサンパウロ州中心のセレソンだったんですね。GKは誰だったかな?レオンじゃないですよね?イタリア代表にもリベラやマッツォーラ、ファッケティがいて華やかです。イタリアのFWはボニンセーニャともう一人が「イタリアの太陽」と呼ばれていたリバですね。リバは、ミラノやローマのクラブから高額オファーを受けながらサルディニア島のクラブのカッリアリ(現在セリエB)を離れなかったんですよね。リバは90年WC決勝で最後にPK外したバッジョを慰めてました。ペレはこの70年大会で王様になりましたが、セレソンを引退しました。次回74年西ドイツ大会でブラジル代表は、ヨハン・クライフのオランダにボコボコにやられて、スポーツも経済でもブラジルが最も幸せな時代にも陰りがみえてきました。
当店イチオシの日本未公開ブラジル映画です。とにかくリオの魅力をストレートに出してる気持ちよい映画です。登場人物キャラがいかにもブラジル人らしく立ってていい!音楽もボサノバのスタンダードナンバーばかりなのが嬉しい。エジムンドもしくはロマーリオを彷彿させるサッカー選手も出てきます。アメリカのTVドラマ(sex&cityみたいな)の舞台をリオにしてラテン的美意識と色気を加えた感じです。お店にビデオがありますのスタッフにリクエストして下さい。
http://www.sonyclassics.com/bossanova/index.html
これ以上のものができるのだろうか? 切なく歌い上げる声が魅力のカナダ人シンガーでありピアニストでもある、ダイアナ・クラール。2時間に及ぶパリでのコンサートは2001年12月に収録された。ビッグヒット「ザ・ルック・オブ・ラブ」が出たすぐ後の収録だけあってパフォーマンスは絶好調。バンド編成はギタリストのアンソニー・ウィルソンとベーシストのジョン・クレイトン。彼らはもちろん、今回は交響楽団などの豪華ゲストも参加し、ダイアナを強力にバックアップする。そのハスキーな声に注目が集まっているが、スタンダードなナンバーでもバラードでも、スタインウェイのピアノから自在につむぎ出す音も実に魅力的。クラウス・オガーマンのアレンジにインスパイアされたのか、「オール・オア・ナッシング」の最後にビートルズの「デイ・トリッパー」のさわりを演奏したのには驚かされた。流れるようにソロへ移っていく才覚も素晴らしい。音楽の小気味良いリズムに乗ったカメラワークや編集も心地よさを演出している。ここは地上のジャズの天国か、そう思わせてくれた。(Jeff Shannon, Amazon.com)
キアヌ・リーブスが主演した「ハートブルー」の激しいサーフィン・シーンの撮影を担当した、ボブ&ロン・コンドン兄弟監督によるサーフィン・ムービー。実に、3年の歳月を費やして完成された大作で、高度な撮影技法により、サーフィン・シーンの流れを変えたサーフィン・ムービーの最高傑作である。水中とライディング中のサーファーとを同時にカメラに収める"スプリット・ウェイブ・フォトグラファー"や、波の表面にパドルアップし、テイクオフしようとするサーファーの視線を追う"ポールカメラ"など、サーフィンの迫力とサーファーの表情を鮮明にとらえることに成功し、カリフォルニア・サーファーから絶大な支持を得た作品だ。
ギリシャ神話のオルフェウス伝説を基にしたブラジル詩人ヴィニシウス・デ・モラエスの戯曲を、マルセル・カミュ監督がリオ・デ・ジャネイロに舞台を置き換えて描いた魅惑編。リオのカーニバルを翌日に控えた日、田舎から出て来た少女ユーリディス(マルベッ・ドーン)は、市電の運転手オルフェ(ブレノ・メロ)と知り合い、カーニバルを通して深く愛し合うようになる。しかし、オルフェには将来を約束された婚約者がいた…。
カーニバルの熱気と狂騒が不思議とギリシャ神話とマッチするのだから、まさにアイデアの勝利でもあるが、濃い色彩美や音楽など優れたスタッフ・ワークに裏打ちされての賜物であることも間違いはない。アカデミー賞外国語映画賞およびカンヌ国際映画祭パルム・ドールを受賞した、映像による民族の熱い祭典とでもいうべき傑作である。(的田也寸志)